South Island(癒しの楽園)

南の島(South Island)に憧憬と哀悼の感情を持って、癒しの楽園を探して、日々の日記を綴る。 中島栄次郎、ならびに、戦没者に哀悼の意を表します。癒しの楽園は、どこにあるのかわからないが、いつか、生きとし生けるもの、死せるものが、癒しの楽園に辿りつけますように。 ☆☆☆注) 中島栄次郎は、小生の母の叔父になります。母と母の妹が、中島栄次郎の著作物を自費出版したのが、『中島栄次郎著作選』です。中島栄次郎は、京都大学の田辺元のもとで、『ニイチェの研究』をしていました。大学の同期には、 松下武雄、久野収がいました。1年上の先輩には野田又夫がおられ、 中島栄次郎のライバルでした。当時、毎日新聞の文芸評論を書いていました。そのときの担当記者が、井上靖でした。後に井上靖は小説家になられました。中島栄次郎は、『コギト』の同人で、伊東静雄、田中克己たちとも交流がありました。 中島栄次郎は、戦時中は、統制化にあり、自由にものを書くことができませんでした。中島栄次郎は、一兵卒として、フィリピンのルソン島マニラ郊外の山地で戦死しました。☆

2009年06月

文学的立場編 『昭和十年代を聞く』(久野収)のPDF版

文学的立場編
『文学・昭和十年代を聞く』
阿部 知二、井伏 鱒二、金子 光晴、中野 重治
舟橋 聖一、中島 建蔵、石川 淳、久野 収
勁草書房(1976年)

『世界文化』での経験―――久野 収

中島栄次郎の保田與重郎批判

『日本浪漫派』への反措定

の記事を以前、載せましたが、PDFの方が読みやすいかなと思いPDF化しました。

久野収は、中島栄次郎の大学の同級生です。

文学的立場編 『昭和十年代を聞く』(久野収)のPDF

Shouwa10nendai01

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『コギト』解説(田中克己)のPDF版

『コギト』復刻版 (臨川書店,1984)
『コギト』解説  田中克己

の記事を以前、このブログに載せました。

前回の記事では、読みずらいので、PDF化致しました。

今日、悪戦苦闘し、できました。

『コギト』解説(田中克己)のPDF版

Daikou001

1931年3月3日撮る

後ろの右から松下武雄、中島栄次郎

Daikou002

写真の裏

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