South Island(癒しの楽園)

南の島(South Island)に憧憬と哀悼の感情を持って、癒しの楽園を探して、日々の日記を綴る。 中島栄次郎、ならびに、戦没者に哀悼の意を表します。癒しの楽園は、どこにあるのかわからないが、いつか、生きとし生けるもの、死せるものが、癒しの楽園に辿りつけますように。 ☆☆☆注) 中島栄次郎は、小生の母の叔父になります。母と母の妹が、中島栄次郎の著作物を自費出版したのが、『中島栄次郎著作選』です。中島栄次郎は、京都大学の田辺元のもとで、『ニイチェの研究』をしていました。大学の同期には、 松下武雄、久野収がいました。1年上の先輩には野田又夫がおられ、 中島栄次郎のライバルでした。当時、毎日新聞の文芸評論を書いていました。そのときの担当記者が、井上靖でした。後に井上靖は小説家になられました。中島栄次郎は、『コギト』の同人で、伊東静雄、田中克己たちとも交流がありました。 中島栄次郎は、戦時中は、統制化にあり、自由にものを書くことができませんでした。中島栄次郎は、一兵卒として、フィリピンのルソン島マニラ郊外の山地で戦死しました。☆

005.中島栄次郎著作

『中島栄次郎著作選』について、パート2

おふくろといとこが、中島栄次郎の供養のため、
『中島栄次郎著作選』の本を1993年11月に
自費出版して、25年、時間の流れは、はやい。
出版した当時は、奈良新聞などに載っていた。

当時、中島栄次郎や伊東静雄などの近代文学を研究している人がいて、
本を送ったりしていた。

もう、中島栄次郎を実際に会ったことのあるのは、
おふくろ、ぐらいなのかなあ?

この本は、非売品で、本のISBNコードがないので、
中島栄次郎についての、幻の本で、認知がひろがらなかったのかも?

おふくろと、いとこは、あちこちの図書館に献本している。

『中島栄次郎著作選』の本のある大学図書館は、現在、38大学です。
最近、いとこが、頑張って、増えました。

国立国会図書館サーチ

近代文学や哲学の研究の方は、中島栄次郎のことを
書いていただければ、幸甚に存じます。











「冬日感懐」(中島栄次郎)

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冬日感懐

冬の陽のただしきこころ
縁に出てわれは思いぬ
  思いわび静かに生ける
  この金魚あかきがままに
  夏を越し秋を過せし
  この魚の黙せるこころ
遠き日のいよいよ遠くに
遠きやま涙たれたり
  陽のひかり松の梢は
  疎らにて風は通れり
  なべてみな著きものなく
  陽はただにただに堪へたり
冬の陽のただしきこころ
縁に出てわれは思いぬ

(中島栄次郎、昭和14年2月「コギト」第81号)

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